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敗者の無念を胸に秘め・・・ WJ01号 ハイキュー!!40話+拍手お返事


今回はもう涙で前が見えないほど感動しました。立ち読みなぞしようものなら大変でした。
いやしたことないですよ、少なくとも学校卒業してからは・・・。

いつも拍手ありがとうございます!
更新いつも遅いのに見てくださって感謝です。
続きに返信を置いております。






第40話 「勝者と敗者」


「もしも相手が絶対かなわない様な相手でも、勝とうとしなきゃ勝てない」
かつて大地さんから言われた言葉を糧に、必死で格上の相手に食らいつく、泉館中学出身のふたり。
けれどやはり実力の差は歴然で、点差はどんどん開いていく。
これ、男子の試合のほうは主人公チームが相手なんですけど、視点は完全に相手校である常波側ですね。
こういう手法、少年漫画では珍しいのではないでしょうか。なんといっても主人公チームの勝利は最高のカタルシスなので、今回のように相手のほうが格下だとバンバン点を稼いでいくかっこいい烏野メンバーの姿を描くのが普通かと思うのですが。この漫画は一味違いますね。

主人公チームがいかに強くなったか、それを相手チームを通して実感させ、且つ、いわゆる「やられ役」の相手チームのこともちゃんとリスペクトしている。敵チームといえど主人公たちを輝かせるための道具ではなく、きちんと一人ひとり感情を持った人間として描いているところが素晴らしいです。

一方、かつて「強豪校」だった歴史を持つ男子チームとくらべ、常に弱小だったらしい烏野女子バレーチーム。
11番の子はレシーブが苦手なのか、狙い打ちに合い、他メンバーへの申し訳なさと情けなさに心折れそうになっていました。そこで「反省は試合終わってから、まだ終わってない」とメンバーと自分を奮い立たせる道宮主将。
「まだ負けてない」
必死に拾い繋いだボールでスパイクを決める常波。
だけどすでに烏野はマッチポイント。この一点など烏野にとってはなんの意味もない・・・なんてことはありませんでした。

拾えなかったことを本気で悔しがるリベロ、「取り返すぞ!」メンバーを鼓舞する主将。
相手が強かろうが弱かろうが烏野は常に本気モード全開です。

なんかこの試合、雪が丘✕北川第一戦を思い起こさせる描写が多かったように思います。
「まだ負けてないよ」と言った当時の日向主将の姿が道宮主将と重なりましたし、圧倒的優位に立ちながら一点を取られたことを本気で悔しがる西谷さんは、日向くんのスパイクのワンタッチを追わなかった国見くんに激昂した影山くんを思い出しました。
日向くんも影山くんも、今は本当に自分の思い描いていたチームでプレーできているんだな・・・。
こここそが二人の夢を叶える場所なのだということがビンビン伝わってきます、いいチームに入れてよかったね、二人とも。

・・・そして最終ポイントは日向くんの囮で相手ブロックを躱し、澤村さんのスパイクで烏野勝利。

試合が終わっても、まだ勝った実感がわかず呆然としている日向くん、影山くんに確認するように「勝った」とつぶやき、初めての勝利の味を噛み締めます。
青城戦は勝ったけど練習試合だし、相手が油断してるから勝てたまぐれみたいなものだし。
次もコートに立てることの喜び、誰より敗者の悲哀を知っている日向くんにとっては感慨もひとしおですよね。
「もっと、もっと勝ちたい!勝ってコートに立ち続けたい」
その思いがより強固になった瞬間ですね。
しかし・・・日向くんってなんでも影山くんに確認とるのね。なんだかんだいっても一番信頼してる仲間なんだろうなあ。まあバレー以外のことは聞かないほうがいいと思うけど・・・。

勝利の味を噛み締める勝者に対し、肩を落とす敗者たち。
みんなを励ましたあとたった一人でユニフォームを抱えて号泣する道宮さんに本気でもらい泣きしました。
あのときもう少し頑張っていれば・・・。
特にこの大会で部活引退となる3年生にとっては本当に最後の試合だったわけで、無念な思いも後悔もたくさんあるんだろうなあ。
その思いをぶつけるように、勝者である澤村さんに「勝てよ、俺たちの分も!!」とエールを送る池尻さんの姿にも胸が熱くなりました。その思いをしっかり受け止める大地さんがかっこいい・・・。

次の試合へと向かう烏野メンバーの後ろ姿を見送りながら、「彼らが主役なら俺たちは脇役みたいな感じなんだろうか、それでも・・・」
その次の見開きが圧巻でした。
「俺達もやったよ、バレーボール」
池尻さんのモノローグとかぶさる一回戦負けの23チーム。
彼らは確かに物語の脇役かもしれない、でも彼らの一人ひとりがみな高校でバレーボールをやっていた。
彼らの一人ひとりにはそれぞれのドラマがあった・・・そのことが胸にせまってくる演出でした。
そして愛おしげにユニフォームを抱きしめる道宮さん。
彼女がこのユニフォームを身に着けて戦うことはもう二度とないのだと思うとたまらなく切ないです。
池尻さん、道宮さん、そして1試合で戦場を去ることになったチームのみなさん・・・。
お疲れ様でした、あなたたちのことは決して忘れないよ。
あなたたちが人生の一時期に確かにバレーボールに打ち込んできたことは決して忘れない・・・。


それぞれの思いを込め、烏野メンバーが見つめるIH予選のトーナメント表。
次は運命の伊達工戦。
今回も伊達工は強く、一回戦は相手に一桁の得点しか許さず圧勝してます。
けれど「次も勝つ」という主将に言葉に「あス!!!」と力強く応えるメンバーたち。

敗者たちの無念の思いを胸に秘め、勝者は新たな戦場へ。
最後までコートに立ち続ける、そのことだけを目標に。
飛べ!烏野!!



















12/01 23:47 雛烏たちは巣立つ!!にコメントくださっ方

どうもありがとうございます。忙しい時は正直もうサボろうかなとかすぐ考えてしまうのですが、楽しみしてくださってる方がいらっしゃると思うと、すごく励みになります。
これからも頑張って更新します。
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