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勝つのは繋いだほう、負けるのは落としたほう  WJ46号 ハイキュー!!33話

3巻の初めから名前が出、監督同士のつながりやら、日向くんと研磨くんの出会いやら、いろんな要素で盛り上がってきた音駒戦。
今回、ついに決着のときを迎えました。







第33話“繋ぐ”ということ


2セットめも終盤、必死に食らいつく烏たち。
まずは犬岡くんのスパイクを月島くんが冷静にブロック。20点台に乗せ完全に追い上げモード。
ここでネコが焦ってくれれば勝機は見える、んですが。
生憎、選手も監督も全く動じていない様子、メンタル強いなあ。

その後も一進一退、見ているほうもエネルギーのいる攻防が続きます。音駒のチャンスボールに飛び込んできたのは日向くんのライバル犬岡くん。張り切る日向くんと田中さん。が、ここで。
またしても予想外の研磨くんのツーアタック。心理を読む能力もだけど、しっかり守備の穴を狙ってボール落とすテクニックすごいな。
マッチ・ポイントを迎えた音駒。
だけど烏のほうも全く気落ちなどしてません。みんな強くなったなあ。
大地さんのスパイクが決まったところで烏野は最高に攻撃力の高いローテを迎えます。ここでなんとかデュースに持ち込んでこのセットを取りたいところ。

エースの社会人並みの強烈スパイクに苦しみながらも決してボールを落とさない音駒。再び巡ってきたチャンスに司令塔影山くんがラストボールを託したのは、日向くん。
「居るぞ!」のときから二人にはしっかりと絆ができたのだな、と実感しました。感動した。
もちろんまた追いついてきた犬岡くんですが、日向くん、ブロックを回避しました、やったね!やっと掴んだかな、打ち分け。
ところがそこにやっぱり喰らいつくリベロの夜久さん。が、レシーブはネットに掛かり、「やった!」と武田先生も読者も思ったのですが。
海さんが必死にフォロー、しかしボールはネットを越えません。誰もが烏野のポイント→デュースを確信したその時。
そこに滑りこんできたのは、なんと、研磨くん。

ずっと猫背で突っ立ってたのに。「やる気ナシ男」とか言われてたのに。
見開かれた瞳が「負けたくない!」と言っているようでした。この表情、ゾクッとしましたよ。初めて研磨くんの「本気」を見た。
そして、研磨くんの凄さは「ボールコントロール能力」威力はないけれど、相手が取れそうにないところに毎回ボールを落としてくる。
今回もあんな無理な体勢なのにも関わらず、ボールはエンドラインの僅かに手前で落ち、惜しいところで西谷さんも間に合わず・・・。
ラストポイントが音駒に入り、ついに試合終了。熱戦でしたが結局は音駒のストレート勝ち。
研磨くんの背中を撫でてる夜久さんと嬉しそうに研磨くんに駆け寄る山本さんの姿が印象的でした。
ふたりともこんな研磨くん見たのは初めてだったんじゃないかな。
その後も研磨くんの背中叩いてるふたり、クロさんはじめチームメイトみんなが「すげえぞ、やったな研磨」って言ってるのが聞こえるような気がする。


烏野は力を出し切った、それでも勝てなかった。
それは「個々の力」ではなく「チーム力」の差。
これからの烏野の課題ですね。


それにしても・・・。

「強いスパイクを打てるほうが勝つんじゃないんだ、ボールを落としたほうが負けるんだ」

猫又監督の一言が重い・・・。

・・・そうなんですよね。
思えば一巻からこの漫画はそこを強調してきてました。

「繋ぎが命のバレーボールでバラバラなチームは弱い」←大地さん
「すべての始まりのレシーブがグズグズじゃすぐ限界が来るんじゃない」←及川さん
「ボールが床に落ちさえしなければバレーボールは負けない」←西谷さん

様々なキャラが口にしてきた「繋ぎ」の大切さ。その集大成を音駒に見た気がしました。

90年代後半からバレーボールのルールが劇的に変わりました。
98年にリベロ導入
そして99年には得点形式がサイドアウト制からラリーポイント制に変更になりました。
ラリーポイント制というのは、サーブが放たれてからボールが落ちるまでの1ラリーを取ったほうにサーブ権の有無に関わらず点を与えるというものです。
もともとは試合時間短縮のために採用された制度なんですが、サイドアウト制では自分にサーブ権があればボールを落としても相手に点は入らないのですが、ラリーポイントでは一度ボールを落としただけで相手の得点となるので1ラリーが大変に重いです。
今回もね、あの局面でサーブ権持ってたのは烏野ですから、サイドアウト制ならまだ試合は決まらなかったわけで。いかに現在のバレーボールにおいて「ボールを自陣に落とさない」ことが重要であるかということがわかりますよね。


さて、その後烏野は2度にわたって雪辱戦に臨むも、結局烏は1セットも取れず・・・久々の勝負でしたが、今回も烏はネコに勝てませんでした。
リベンジは公式戦で。
その時は今以上に熱い「ゴミ捨て場の決戦」を繰り広げてくれますよね、きっと・・・。





ネコたちは本当に魅力的でした。
しばらく研磨くんたちに会えないかと思うとすごく寂しいです。
来週からネコさんたちとの別れ→新章突入かな。
いよいよインハイ予選ですか。
でも、ここらで少しくらい日常パート見せてほしいなあとも思ったり。
家族構成とか誰一人判明してないので、日向くんと影山くんにきょうだいがいるかぐらい知りたいなあ。
そういえば「小さな巨人」は潔子さんの兄説があったの思い出しました。
その前は「小さな巨人」は坂の下店主って説もあったな、これは当たらずとも遠からずでしたが。
ともかく、ますます先が楽しみなハイキュー!!です。


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