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強烈な光に隠れているものは・・・ WJ03号 「ハイキュー!!43話

今回は爽快感とワクワク感と両方を味わえた良回でした。








第43話 「“変人速攻”解禁」

「変人速攻」って正式な技名なんですか。
某バスケ漫画と比べてはいけないのでしょうが、もうちょっとなんとか・・・いや、この独特なセンスこそが「ハイキュー!!」の個性であり魅力のひとつですよね、ね。

それはさておき、センターカラー!!
「鉄壁VS変人超速攻」青根さんの存在感とそれを打ち破るべく躍動する変人コンビ、すごくかっこいいです。


さて本編。
伊達工の監督やギャラリーの注目を浴びる日向くん。
速攻を止められ、これからことごとくスパイクが壁に跳ね返されることが予測されることから会場は日向くんに同情ムード。
「ハムスターが樋熊に捕まるみたいだ かわいそうだ・・・」
って。
確かにそんな感じだなあ、日向くん背が低いだけじゃなく体重も女子なみだし。

二口さんのサーブが放たれた瞬間から飛び出していく日向くん、青根さんが影山くんの動きを読もうとしますが、それよりはるかに速くボールは日向くんのもとへ。
伊達工自慢の3枚ブロックが棒立ちです、そして気づいたときにはボールは自陣に落ちた後。何が起きたのか理解できずに呆然とする伊達工チーム。そして一瞬静まり返った会場は次の瞬間大歓声に包まれる、審判まで呆然としてます。まさに「目にも止まらぬ速さ」なんだろうなあ。

すでに練習試合で「変人速攻」の怖さを見せつけられた青城チームと初めて見る攻撃に戸惑う伊達工チームの対比が面白いです。
「なんて無茶なトス」と表する伊達工のコーチ。そうかネタを知らないとそう見えるのか。こっち(読者)は知ってるから(研磨くんじゃないけど)慣れてしまってるけど、初めて「変人速攻」を見たチームの反応を見ると新鮮ですね。

10番を警戒する気持ちが一層強くなっていく伊達工。
すでに烏野の術中に嵌ってしまっているのが読者にしっかり伝わってきます。この辺の展開上手いなあ、ほんとドキドキします。

その日向くんはカッコいい超速攻のあとにサーブミス。
威力はあるけどノーコン気味の影山くんといい、この二人はまだまだ発展途上ですね。早々に無敵になってしまwないところが今後の課題と伸びしろになっているところもいいな。

一進一退の攻防が続き、なかなか点差が開かない中、前衛に戻ってきた日向くんを警戒する伊達工ベンチ。
「10番がセッターの超速トスを打っているのではなく、セッターが10番のスイングに合わせてトスを上げている」というカラクリには全く気づいてないですね。
変人速攻を見て「怖いねえー嫌だねえー」と情けないこと言ってる入畑監督ですが、上記にすぐに気付くあたりさすがです、そういえば猫又監督も「本当に怖いのは9番のほう」って言ってましたね。
まあでも日向くんもあの頃よりずっと上達してて、それが相手チームを惑わせる要因にもなっているんでしょうけど。
そう、これはまさに「光」と「影」どんどん輝きを増す日向くんに隠れ、その存在を目立たなくすることで影山くんは自由になれるわけです。

そんな中、青根さんのほうもコートへ復帰。
すかさず「もう一発行くぞ」の影山くんに「よっしゃ!!」と応える日向くん。
が、相手サーブはネットインとなり、さすがの西谷さんもセッターのところにきれいに返せず、落下点へと走りこむ影山くん。誰もが「速攻は無理」と思われたその時、影山くんのバックトスから、またもや目にも止まらぬ10番の超速攻が炸裂!!
定位置からのトスだったさっきより、より強い衝撃を受ける伊達工チーム。
「さっきのあれはまぐれじゃない、あの10番は影山の“スパイカー置き去りパス”を打てるんだ」
ということに戦慄し、リードブロックを諦め「10番が前衛の時はトスではなく10番自体をマークする」とこれまでの作戦を変更することに・・・。

うん、気持ちいいくらいにきれいに烏野の思惑通りになってきました。

伊達工チームもギャラリーも、みな10番に注目している。
それに隠れているのは、「セッターの凄さ」だけじゃない。
光り輝く小さな10番、その陰で虎視眈々と機会をうかがうのは現エースと次期エースのふたり。
次回はいよいよ「エースのリベンジ」となるのでしょうか。

どんな形で「最強の囮」が機能するのか・・・。
ああ、発売日が待ち遠しすぎる。


その他感想


ハイキュー!!の爽やかさは敵方が「悪」ではないところですね。
伊達工は旭さんを挫折させ、西谷さん、菅原さんを苦しめる結果を作った因縁の試合の相手であるわけですが、決して嫌いにはなれない「充分に魅力あるチーム」だと思います。

ネタ的に「性悪キャラ」である二口さんはともかくとして、運動能力レベルは半端無く高いにしろみんな普通の高校生。タイムアウトの伊達工のやりとりに和みました。
勿論烏野を応援してますが、伊達工も頑張ってほしいと心から思います。



次号のジャンプは年明けの1月4日発売、結構待たされますね。
でもなんと次号はニセコイとのコラボとの2本立てだそうですよー。
しかもコラボ漫画はセンターカラーで15ページ!!
男だらけの「ハイキュー!!」に女だらけの「ニセコイ」どんな話になるのか想像もつきませんが、面白そうってことだけはわかりますww


さて、こちらのブログも本日にて今年最後の更新となります。
たくさんの方にご訪問いただき、たいへん感謝しております。まことにありがとうございます。

みなさまどうぞよいお年を。
そしてどうか来年もよろしくお願いします。



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今年もあと1週間を切ってしまいました。
年末は忙しいです・・・。
よっぽどサボろうかと思いましたが、リアルで今年最後のジャンプの感想を書かないのはあんまりなので。
なので超簡易です、すいません。
今年中に「ハイキュー!!」の感想を書けるんだろうか、うーむ。



「暗殺教室」
最近すっかりネタキャラ化した感のあるビッチ先生ことイリーナさん。
でもプロの殺し屋だったんですね、すっかり忘れてたけど。
そのビッチ先生の師匠は全く冗談通じそうにない怖い人、こういうキャラ描くの松井先生すごく上手いですよね。

「斉木楠雄のΨ難」
クリスマス回。くーちゃんのご両親、だいぶ困った人だけど彼にとってはそれがかえっていいんじゃないかな。
燃堂さんはじめ、PS学園の友達も。
オチがよかったです、ほのぼのだけど情けない・・・。燃堂さんのお母さん頑張ってきたんだなあ。
意外と彼も早く結婚するかも。すごくいい奴だもん、バカだけど。

「ニセコイ」
確かつぐみは「どこの大学でも受かる」学力の持ち主だったですね。千棘がそれより上と。でもその上に4人もいるのがびっくりです、この学校偏差値高いんだろうな。
意外だったのは集くん。楽より成績いいんだ、なんでモテないんだろうか。
わざと間違えるマリーちゃんが可愛い、けど。彼女はどんな秘密を抱えてるんでしょうか。
きっと2年になるまで楽と一緒にはいられないんだろうなあ・・・

「黒子のバスケ」
誠凛15点差のところで、あと2分しか保たないのに残り4分で出てきた黄瀬さん。
その気持ちを察して受け止める黒子くん。
まさにクライマックスですね、もうあっちもこっちもかっこよすぎてどっちに感情移入したらいいのかわかりません。
次週はなんと!!全ページフルカラー!!!
楽しみだけど、藤巻先生大丈夫だろうか。

「食戟のソーマ」
恵ちゃん可愛い!えりな様とのキャラの違いが絵に出てます、ほんと何度も言ってますが佐伯先生は絵がうまい、とくに女子が。
女子の可愛さだけでごはん3杯はいけるかんじです。

「クロス・マネジ」
いよいよ試合、展開速いっていうよりなんか一気に巻いてきた感が・・・
ラクロスの女子ユニって可愛いですね。
男子とどう違うとかそういう説明ほしいなあ。ルールわかんないから、いまいち試合みても?になりそう・・・



ほんと短くてすみません、今に至ってもまだ全部読んでない・・・
来週号はがんばりたい、あ、その前にNEXT出るんだった、書けるかなあ。
全体的に手抜き仕様で申し訳ない。
最後になりましたが、ジャンプ感想ページを読んでくださってるみなさま、どうもありがとうございます。
どうか来年もよろしくお願いします。



拍手お返事です

いつも拍手ありがとうございます。
19日にコメントくださった方へのお返事を追記においております。
読んでくださってありがとうございます。

続きを読む

2013 WJ03号 ひとこと感想


今回の表紙も「ONE PIECE」、映画大好評のようですね。
銭湯で牛乳、でもブルックさんの飲んだやつはどうなるんだろうか?


「黒子のバスケ」
うおお、掲載順高い。もう看板っていってもいいですよね。
先週まで海常の笠松先輩にときめきっぱなしだったんですが、今週は日向先輩にメロりました。もちろん木吉さんにも!かっこいいー!!
誠凛リードのまま第3Q終了!
黄瀬さんの残り時間は2分、どこで使ってくるか、ドキドキです。

「トリコ」
現在のジャンプでもっともモテるキャラは小松ですね・・・。

「斉木楠雄のΨ難」
ただのジャンフェスの紹介回、なのになんでこんなに面白いんだ。
麻生先生画のルキアは読者サービスですね、ありがとうございます!
「ずいぶん後ろのほうに載ってるな」は結構ブラックなネタのような気がしますが、いいのかな。
でもって、今回も海藤くんがいいこで和みました。パパ・ママも相変わらずですね。

「ニセコイ」
内容はハチャメチャでしたがつぐみとポーラが可愛かったのでよし。百合百合しいサービスもあったし。
でも、真面目に考えるとつぐみってなんとも切ないキャラですね。
最後の「何の話かな」は、本人もまだ気づいてないとはいえ、ちょい辛かったです。

「暗殺教室」
カラー扉のセンス最高です、さすが松井先生。
そして裏面はE組の名簿、これはうれしい、保存版ですね。空席が3つ、律さんのほかにもう一人転校生が来るそyですが、まだあと2人増えるのかな?
内容は、お仕置き回というより、みんなのスキル紹介回でした。
奥田さんはカルマくんとお似合いのような気がしてきた「ビクトリア・フォール」ネーミングセンスいい、すごくいい!
そして、懲りない前原くんにこっちも真顔になりました、ブレないなあ。

「食戟のソーマ」
今のところ「絵がうまい」「女子が可愛い」以外の感想が思いつかない。
ところでソーマくんの左眉の傷は、なにか深い意味があるんだろうか。

「SKET DANCE」
めちゃ笑った。スイッチ天才じゃん、東大じゃなくてマサチューセッツ行けばいいのに。
そしてまさかの来週へつづく。
ボッスンに何が起こったのか、すごい楽しみ。

「新米婦警キルコさん」
キルコさん可愛いな。で、安錠さんがちょっと好感もてるキャラになってきた、かな。
しかし知秋さんの服のどのへんが女子力高いのか、私にはわかりかねます。980円ワンピのほうが可愛いような・・・。


来週はいよいよ今年最後のジャンプです、巻頭は3号連続の「ONE PIECE」あとJCの「ONE PIECEかけかえカバー」と遊戯王OCGカードと付録が豪華!
センターカラーは「ハイキュー!!」と特別読切、中村充志先生の「クロクロク」え、河童?ファンタジーかな、絵はなかなか好みです、楽しみにしておこう。
それにしても年末年始のお休み長いなあ。NEXTは出るけど・・・



12/19のツイートまとめ

二口くんって、月島くんっぽいかと思ってたけど違うな。月島くんは相手を見てイヤミを言ってる、効果を狙って。でも二口くんはナチュラルに性格悪いw プチ及川さんに近い、かな?
そして、青根くんが結構可愛かった件(^_^;) 茂庭さんの涙目笑った。トス大丈夫かな。

旭さんあんなデカいのにレシーブも上手いんだ。クロさんみたい。で1年MBコンビはもっと頑張れ、とくにレシーブ嫌いとか言ってるツッキー!

公式サイトの及川さん・・・やっぱりとびおちゃんがバレー以外の頭脳が残念なのは師匠譲りだったのか・・

NEXTのハイキュー!!シールの情報が2色ページに。黒尾さんと研磨くんがいるのに及川さんがいない。嶋田マートの豚に負けた及川さんが今頃どうしているか知りたい、きっとウザいんだろうなあ(^_^;)

キャプテンズの中で最もメンバーの信頼が篤いのは言うまでもなく大地さんだよね。今週号見る限り茂庭さんも慕われていそうだ。クロさんは、うーん、尊敬もされてるけど、でもどっちかというと怖い感じ。及川さんは・・・えーとえーと・・・・ううむ(逃亡)
しつこいようですが美柑は及川さんが好きです(^=^;

防御は最大の攻撃なり WJ03号 ハイキュー!!42話

来週は天皇誕生日の3連休。クリスマス・イブもありますね。
まあ、私としては「それがどーした」程度のことでしかないですが。
それより私にとって重要なのは、次のジャンプが土曜日に出る!ということですよ。
いつも遅筆で更新遅いのですが、これは焦る。
ということで、今週の「ハイキュー!!」感想です。







第42話「鉄壁」

潔いほどにそのまんまのサブタイだなあ。
ってことで、今回は伊達工、というよりバレーにおけるブロックの有効さについてがよくわかる回でした。
もう、「初心者のためのバレーボール解説書」としてもすごいんじゃないだろうか、この漫画。


さて、ついに運命の試合開始を迎えた烏野。
烏養コーチと、伊達工戦を経験している菅原さんのアドバイスを受ける先発メンバーたち。
「で、わかってんな、影山」「ハイ」
とコーチと影山くんの間で意味深なやりとりが。ん?これはなにか秘密の作戦でもあるんでしょうか。

伊達工のスタメンは一番の得点源であろう青根さんがMB、身長191センチ、デカいなあ、ガタイもよさそうだし、確かにこの人を抜くのは難しそうだ。
二口さんはWS、184センチ。旭さんと同じだ、ポジションもセッターからの位置関係を見るにレフトのようですね、背も高いし、そっかこの人が伊達工のエースか。彼も旭さんを意識してるようですね。しかし名は体を表すっていうか口数多いなあ・・・。
そしてキャプテンの茂庭さんはセッター、キャプテンだから1番ってわけではないのか。わりとセッター2番つけてるって多い気がするけど・・・。菅原さん2番だし。でも及川さんは1番だったな。まあ彼は「えー、俺が1番じゃないとかありえないデショ、すべてにおいて」とか言いそうだ。

で、意外だったのはあのでっかい旭さんがレシーブ上手いということ。長身だと腰の位置が高いのでレシーブ拾うのは不利なのですが、スパイクすごくてレシーブも上手いってなんかかっこいい。日向くんや西谷さんが憧れる気持ちもわかるな、うん。

鎌先さんのサーブで試合がスタート。ジャンプサーブだ、でかい上にジャンプまで、もう一発目から怖い。
でもここは守備に定評のある大地さんがきれいに影山くんに返しました。相変わらず地味だけどいい仕事をしますね。
そしてトスは日向くんへ。
うまく青根さんを振りきって二口さんとの1対1勝負、と思われたのですが、あっと言う間に追いついてきた青根さん、二口さんまでびっくりしてます。速い!でかい!こわい!
なんとか青根さんの大きな手を避けて相手コートにスパイクを決めた日向くんでしたが、爽快感とは程遠い表情。すでにじわじわと伊達工の恐ろしさがわかってきている様子です。

トスを見てから飛ぶ、それが「リードブロック」伊達工は今までこれで勝ってきたというわけですね。
ブロックに種類があるなんて今のいままで知りませんでしたが、バレーペディアによると。

引用↓
リード・ブロックとは「相手チームのトス(セット)や状況を確認して反応するブロックの飛び方」
コミット・ブロックとは「アタッカーの動きに合わせて反応するブロックの飛び方」


だそうで、最も効果的なのは当然リードブロックなのですが、影山くんや研磨くんのような上手いセッターは直前までトスがどこに上がるかを悟らせないので、リードブロックでは反応が遅れてしまう。なのでアタッカーの動きからある程度トスを予測してブロックに飛ぶコミットブロックになることが多いということですね。
町内会戦ではこれが非常に有効でしたし、音駒戦ではブロックを対日向専属(犬岡くん)と他のアタッカー対策(犬岡くん以外の前衛)に分けることで対策してきましたが、リードブロックではなかった。
つまり伊達工は日向・影山コンビにとって初めて当たるタイプのチームなのですね。
囮が機能しにくいチーム、これはふたりにとって想像以上の難敵だ、古舘先生、うまいなあ・・・。

ここでサーブ権は烏野へ。
サーバーは現在烏野で最も威力のあるサーブを打てる影山くん。ここはサーブポイントで少しでも点を稼いでおきたいところ。
だったんですが。
影山くんのサーブはリベロの真正面へ。まあ、専門職ですからね、あっさり拾われました。
そういえば西谷さんの初登場回で影山くんはペットボトルを目標にサーブ練習してましたね。あれもう少しで当たりそうだったんでコントロールいいかと思っていたんですが、逆にコントロールが甘いから練習してたのね、なるほど。
このあたりがまだ影山くんが及川さんを超えられないところなんだろうなあ。及川さんが
「サーブもブロックもスパイクも負けないけどね」
と自信満々で言い放っていたのを思い出しました。
あの青城戦での月島狙い撃ち3連発を見るにつけ、あの発言がハッタリじゃないことがわかりますしね。
完璧にみえた影山くんにもまだ成長の余地があるってことか。このへん漫画としては今後盛り上がりそうですね。

それはさておき。
試合のほうですが、西谷さんのレシーブでなんとか伊達工の攻撃をしのいだ烏野。
ここで旭さんがトスを呼びました、そしてバックアタック!
しかし、やっぱり鉄壁に阻まれ無常にもボールは烏野コートへ、さすがの西谷さんも拾えません。
「旭さんすんません!次は拾います!」
エースに頭を下げる西谷さん。それに対して
「おう頼む、でも次は決める!!」
ポンとリベロの肩を叩きつつ笑顔で応える旭さん、か、かっこいい!!!
うん、たぶんこっちが本来の旭さんの姿なんだろうな。西谷さんのやる気にもまた火がついたし。やっぱり大黒柱なんですね、エースって。

でもってそれを見て「もっと心折れろ!」とえげつない発言をする二口さん、性格悪!!
と思ったら速攻でキャプテンにげんこつもらってました。
ん、なんか既視感。及川さんと岩泉さんだ!シチュエーションとしては月島くんと大地さんに近いですけど、絵面がね、残念イケメンとしっかりものの地味メン。

その後も、相手のミスでなんとかしのいでいるもののなかなかスカッとスパイクの決まらない烏野。
そして、ついに日向くんの速攻も止められてしまう。

「相手が取るはずだった1点を一瞬で自分等の1点にする、最強の防御で最速の攻撃、それが“ブロック”」

ううむ、至言だ・・・。
これを連続でやられると心折れるのもわかる。打てば打つだけ相手が得点を重ねるんじゃ、そりゃ打つの怖くもなるよね、旭さんじゃなくても。

悔しがる日向くん。
でも・・・。
影山くんの顔に焦りの色は全くない。
そう、今こそ彼らの一番の武器トスを見ない速攻、通称「変人速攻」が活きるときです。
常波戦でやらなかったのは使いどころを図っていたんですね。そっか、烏養コーチの冒頭の「わかってんな」はこれか!!

トスを見て飛ぶのがリードブロックなら、トスより先にスパイカーが飛べばいい。
これは彼らにしかできない最強の武器。今こそ伝家の宝刀を抜くときがきたんですね。

最終ページの影山くんの台詞、「とべ ボールは俺が持っていく」は初めて変人速攻をやったときと同じですが、二人の表情は全く違います。
戸惑いしかなかったあのときと比べ、そこにはたしかに培ってきた信頼が、確かな絆がある。

来週はセンターカラーで久々にスカッとした展開が来そうです!
土曜日ジャンプばんざい!!!















2013 WJ02号 ひとこと感想


表紙・巻頭は今号から3号連続で「ONE PIECE」映画明日からですね。

「ONE PIECE」
扉ページがでかすぎてかえってわかりづらい・・・。にしても尾田先生すごい!そしてナミさんの下半身がエロすぎる。
ルフィもかっこいいですが、ウソップのかっこ良さに痺れました!!

「暗殺教室」
下世話な殺せんせー・・・。杉野くんの本気に火がつきました。
で、イケモンモテ男の前原くんはリア充まっしぐら、かと思いきや、酷い裏切りにあいました。
土屋さんの表情の変化が怖い。だいぶエグい成分入れてきましたね、松井先生。ええ、大好物ですけど。
「高尚なビッチ」に笑ってしまった、なんだかんだいって渚くん、ビッチ先生をリスペクトしてるのね。
しかしこの学校にはE組以外は美形がおらんのか?

「ニセコイ」
なんだこの展開は。
と思ったらやはり楽に帰結したでござる。どっちにしろ美少女にキスされるわけで、本気で爆発しろと思ってしまうな。
でも「ブラックタイガー」て。今からエビチリでも作るのかいな、パンサーにすればよかったのに。

「黒子のバスケ」
あの練習試合からすべてがはじまった、ってことですね。あれがなければ黄瀬さんはただのチャラ男で終わったかもしれない。
あれ、なんか海常のほう応援したくなってきた。

「斉木楠雄のΨ難」
今わたしがブログ書いてるのも斉木くんが地球を守ってくれてるおかげなんですね。
しかし1999年て、斉木くんいくつだよ。そのころから地球救えるほどの能力だったの??

「HUNGRY JOKER」
あれは偽物だったのか、そりゃそうだろうな。
いよいよホワイトジョーカーが登場しましたね。なかなかいいペースだと思います。アランさんは「音使い」なのかな?

「HUNTER✕HUNTER」
エグい話でなくてほっとしました。
よく考えれば映画公開前にあまり突っ込んだ話は描かないか。
そっか、パイロの機転がなければクラピカも一緒に殺されてたのか。
B面が気になる、きっとエグいんだろうな(どんだけエグい話にしたいんだ!)

「食戟のソーマ」
えりな様の態度は女子としては可愛いですが審査員としては失格ですね。どんだけ悔しくても嘘はいかんよ。
ちょっと失望しました。

「クエスト・ダンス」
続きはまた2年後、って。ほんとに描いたら逆にすごいかも。

「クロガネ」
人気投票発表。まあ納得の結果というか、予想通りですね。
私はやっぱりアオハルくんが好きだなあ、と今週号見て思いました。彼が主人公のほうが感情移入できるような気がする。クロガネくんはさゆりさんのことしか頭にないのでツバメさんも切ないね。

「クロス・マネジ」
学校ジャージはダメだろ!相手に失礼だよみそらちゃん。
で、まだ買い物続けるの??ほかに描写することあるような気がするんだけど、うーん。


来週「暗殺教室」がセンターカラーなんですね。
で、ストラップの詳細発表、これ、もしかして連動してる?
てことは4.5合併号は「ハイキュー!!」がセンターカラーだったりするのかな。
でももしかしてカラーなしだったら凹む。最近ちょっと掲載順落ちてるし、あまり期待しすぎないようにしよう。






託す者、託される者 WJ02号 ハイキュー!!41話+拍手お返事

日曜日にゴミ拾いのボランティアに行きましたら、植え込みの奥の缶を拾うときに腰ひねってしまい、2日間寝込みました。
おかげでジャンプを月曜朝に買いにいけないという大失態を・・・。
家族に頼んで夕方に買ってきてもらい、ベットの中で読みました。
腰ってにくづきに要って書くんですね。実感しました。
そんなわけで(どんなわけや)いつも以上に高校生の若さが眩しく感じてしまった、今週の「ハイキュー!!」感想です。情けないマクラですいません・・・。

そして、いつも拍手ありがとうございます、お返事は追記に置いております







第41話 「2回戦突入」

烏野無双で圧勝した常波戦。
とくに強烈な印象を残したのは、我らが主人公、日向くん!

「烏野の小さい10番、ヤバくなかった?速攻バンバン決めてさ」
「すごかったなあ烏野、特にあの小さい10番にはビビった」

出場選手たちに噂される日向くん。その声は2回戦の相手、そして2,3年にとっては因縁の深い伊達工業の耳にも届きます。
さっそく主将とニ口さんにマークされる日向くん。
今回は相手も強いし警戒もされているし、一回戦のようにはいかなそうな予感。
まあもちろんそうでなければ旭さんたちのリベンジにもなりませんけどね。

さて、「チビの10番スゲー!」の声は当の本人である日向くんにも届き、今まで他校に噂されたことなどない日向くんは嬉しくて仕方がない様子。
思わずニヤケ顔を晒してしまいます。
日向くんには悪いけど・・・気持ち悪いです。
と、そのしまらないニヤケ面を影山くんに見られてしまい、焦りまくる日向くん。
てっきり「一回戦勝ったくらいで緩んだ顔晒してんじゃねえよ!」と怒られるかと思いきや、不敵な笑いを浮かべる影山くん・・・。
こわい、すごく怖い。この顔見たら道を歩いている犬ネコはみんな飛んで逃げるレベルです。研磨くんも逃亡するだろうな、うん。またなぜか顔に影ができる四ツ谷先輩仕様になってるし。
しかし、主人公二人の顔が「気持ち悪い」「笑顔が超怖い」ってどうなん?前ページに出てるライバル校のニ口さんはすごくイケメンでかっこいいのに。

まあ、それはさておき・・・。
影山くんの怖い笑顔の理由は「日向が注目されればされるほど“最強の囮”としての役目が果たされる」こと。
コーチも「日向の輝きに相手ブロックは目がくらむ」と言ってました。
そう、太陽が眩しいと前が見えなくなるように日向くんのスピードとジャンプに幻惑されて、田中さんや旭さんの存在が見えなくなってしまうというわけですね。
まさに彼の名前「日向翔陽」にふさわしい。

で・・・。烏養コーチは
「二回戦のスターティングオーダーも一回戦と同じメンバーで臨む」とのこと。

うん、勿論この判断は正しい。
うまくいってる日向・影山コンビをセットで使うのは当たり前のことだし、一回戦では温存していたとっておきの技、「トスを見ない変人超速速攻」は鉄壁の伊達工に揺さぶりをかける秘策でもあり、これは絶対にこのコンビにしかできない。
まあまず変人速攻温存で勝てる相手じゃないでしょうからね、伊達工は。

とはいえ、3月の敗戦のリベンジともいえるこの試合に当事者のひとりである菅原さんが出られないのは切ない。
真っ直ぐに前を見つめる菅原さんの瞳がとても澄んでいて綺麗すぎて、なんだかいたたまれない気持ちになりました。ほんと勝負の世界って非情ですね。
烏養さん自身、自分もそのことを痛いほどわかっていて、だけど指導者としては勝つことを最優先事項として考えないといけないわけで。
菅原さんの決意を知ったうえで、この決断をしなきゃならない烏養さんの内心も菅原さん以上に辛いんだろうな。
前回の池尻さんもそうですが、ハイキュー!!はこうした「試合で活躍できないキャラクター」の掘り下げが上手いというか、胸にせまるものがありますね。
そこがこの作品の深みであり味わいのひとつなんですが、ああやっぱり切ない。

2回戦は午後開始、いうことで昼食後にパス練習をする日向・影山コンビ。
伊達工こそが旭さんの心を折った因縁の相手らしいと影山くんに聞かされ、改めて伊達工がいかに難敵であるかを知る日向くん、そこへ現れたのは・・・菅原さん。
明るい笑顔だけど、その前の思いつめた横顔を知ってるだけにかえってつらい。

菅原さんが何をしにきたのかというと。
いきなり1年に「よろしく頼む」と頭を下げました、そして。

「今は“最強の囮”がいる」と日向くんに告げ、影山くんには「日向の前の壁を切り開いたように旭の、エースの前の壁も切り開いてくれ」と・・・。
ああもう、菅原さんと古舘先生は私の涙腺を崩壊させる気ですか!!
あまりの切なさと感動で悶えましたよ。

試合に出ることができない、直接伊達工にリベンジすることがかなわない菅原さんから思いを託されたふたり。
何も答えなかったけれど、しっかりと思いを受け取ったことはその表情から見てとれました。
てか、こういうときって言葉が出ないというか要らないよね、うん。

そして、ついに試合会場へ入る烏野メンバー。
フルメンバーでベンチ入りできる12人を満たしてしまう烏野に比べ、応援席にまで多数の部員がいる伊達工業。
当然応援もほとんど伊達工、という完全アウェーな雰囲気に呑まれてしまいそうな烏野。
そんなメンバーを救ったのは
「ローリングサンダー、アゲイン!!」
の掛け声とともに回転レシーブを決めた西谷さん!

このプレーに
技名をからかう田中さん、教えて攻撃の日向くん、どこが前と違うか悩む影山くん、試合前のおふざけにご立腹のキャプテンに窘める菅原さん、ヘタレる旭さん、そしてそれを嘲笑する月山コンビ、呆れる縁下さん、終始無表情の潔子さんに苦笑する監督とコーチ。一気に烏野の日常が戻ってきました。

そして、「皆前だけ見てけ、背中は俺が護ってやるぜ!」と頼もしい一言、西谷さん、漢だねえ!!かっこいいー!!
と思ったら、次のページで、日向、田中、影山の男3人が西谷さんのかっこ良さに痺れてました。
いやしかしまさか影山くんまで参加するとは。連載当初じゃ考えられない変化ですね。
実のところこっちが影山くんの素なんだろうなあ。
でも、潔子さんはやっぱり無表情のままでした。落ちたの男だけとか、切な・・・が、頑張れ西谷さん・・・。

ま、まあ潔子さんは落ちなかったけど、エースの闘志に火をつけるには充分だったようで。
旭さんの表情が頼もしいのが心強い。
いよいよ試合開始!
ものすごい死闘になるんだろうな、ドキドキです。


さて・・・。
今回タイトルを「託す者、託される者」としたのですが。
これはもちろん、1年コンビにリベンジを託した菅原さんのことなんですけど、同時に西谷さんのことでもあります。
西谷さんはリベロで攻撃はできない、だから自分の拾ったボールを他の5人に託さなければならない立場です。
バレーは「絆」のスポーツ。
最後に決めるのは主にスパイカーの仕事ではあるのですけど、そこにたどり着くまでは繋いできたメンバーみんなの思いが託されているのですよね。
もちろん、試合に出ることができない菅原さんをはじめとするベンチメンバーたちの思いも。


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12/08のツイートまとめ


VOMIC配信分見た!まだ声に慣れないけど(とくに影山くん、中3にしては渋すぎる)そのうち慣れるだろきっと。イズミンとコージーはよかった、イメージ通り。
けんぬはだいぶ慣れてきた。もともと声変わりはしてるけどまだ10代の少年って感じの役が多いしね。いくら日向が小柄とはいっても162センチ、15歳で声変わりしてないのはかえって変だし。
まえぬは、けんぬと仲いいからのキャステングかな?


インハイ予選編(今やってるとこ)本田さんは白鳥沢が立ちはだかるって言ってたけど、実際インハイでいきなりそこまで到達は難しいと思うんだな。伊達工とのリベンジマッチで死闘の末勝利、でも青城の壁は突破できず、が妥当ではないかと。
なんというかね、インハイでは青城に勝ってほしいとどっかで思っている自分がいる。本気の及川さんと金田一くんはそんなに甘くはないって意味で。で、決勝戦は白鳥沢✕青城になるんじゃないかとか。青城好きなのでかませはやだなあ、ってのが本音。

でもって、春高はどうするってことになって3年の3人が進学とバレーの板挟みになって悩むって展開がありそう。
現時点でバレーで推薦とれそうなレベルは旭さんだけだろうし、菅原さんに至っては控えだし。
春高、3年も出場可とはいっても、実際春高まで残るのは強豪校だけだと思う、池尻さんは引退したし、女子とはいえ同じ高校の道宮さんもインハイで引退。
でもやっぱり今の「チーム烏野」のままで東京体育館にたどり着いてほしいなあ。
ライバル校では・・・及川さんは春高まで確実に残るだろうな。←青城は私立。しかも及川さんクラスなら推薦もよりどりみどりだろう。そもそもああみえて成績はよさそうな気がする。
音駒は、うーん・・・黒尾さんはどうなのかな。でも音駒も黒尾・研磨コンビできてほしいよね。

2013 WJ01号 ひとこと感想

ジャンプの2013年がはじまりました。
表紙は「HUNTER✕HUNTER」連載再開ではなく、映画版関連の読切です。
映画は来年1月公開、クラピカのファイルほしいなあ、前売り買おうかな、うーん。レディースデーに行ったほうが安いんだけどな、悩む。



「暗殺教室」
コミックス2巻は年内に発売だそうです。
1巻の売れ行きが予想以上に好調だったので前倒しになったんでしょうか。
これはマジでルフィの隣に殺せんせーが並ぶことになるかも・・・。

さて、本編。
弄られ砲台さんは親御さんによって回収され、元にもどってしまいました。
しかし、「他生徒との協調」だけは砲台さん改め律さんの意志によって守られたと。
回収前に寺坂くんとカルマくんによって、今の明るく協調性に富んだ律さんは殺せんせーのプログラムにすぎないと言わせておいて、律さんが彼女自身の意志によって親に逆らい、E組の一員として暗殺計画に加わることを読者に印象づけるとは。
ほんと上手いなあ。文句なく面白いです。
生徒に冷たくされていじける殺せんせーと変な方向に迷走してるビッチ先生が可愛い。でも唯一マトモな烏間先生が苦労してるなあ、心労でハゲたりしないか心配です。

「HUNTER✕HUNTER・クラピカ追憶編」
映画に先立って、クラピカの過去掘り下げの読切。
夏のナルトの映画でもやってましたね、映画関連の読切。確か岸本先生は2本描いて、いやなんでもありません。

子供時代のクラピカは元気いっぱいで可愛いなあ。
前編は微笑ましいですが、どう考えても後編の悲惨さを引き立たせるものとしか思えなくて辛いです。
この外出が一族滅亡の引き金を引いてしまうことになるんでしょうか。
来週分、早く読みたいけど読むのが怖い。

「黒子のバスケ」
自分よりでかくて実力もあって生意気な後輩ってのは扱いに困るもんですが、笠松先輩かっこいいですね。
「なんとなく海常の黄瀬ってのは気に入った」
なるほど・・・。
黄瀬さんは黒子くんより早くキセキの呪縛から逃れてたわけですね。

「新米婦警キルコさん」
しっかり話が練られていて面白かったです。
これは結構いい線いくかも。
次回はバレットさんが登場、やはり読切キャラ投入してきましたね。バトル路線に少しずつ移行かな。
バトルコメディ枠は今手薄なのでいいかもしれません。
でもなんでタイトル「婦警さん」なんだろ。今時婦警さんとか言ったら「巡査です」って怒られそうな気がするんですが。仇名呼びも警察組織としてはありえないけど、フィクションだからいいのか、うーん。

「ニセコイ」
うん、こういうのがいいです。毎回これだと飽きちゃうけどさ。
ちょっとほっとできました、でも楽にお姫様抱っこされてるときに寝てる小野寺さんはやっぱりちょっと不憫でした、がんばれ小咲ちゃん!!

「HUNGRY JOKER」
「オレの助手になってくれ、鳥居大路千歳」
あらやだ、ちょっとキュンとなってしまった。これのための「ヤマダ」「タケダ」呼びだったのか。
「千歳」「はいっ」
・・・はいいけど。
家どうすんの、搭乗手続きは???
しかしジャンプに出てくる親ってみんな動じないね・・・。

「食戟のソーマ」
うーん、これはいわゆるリアクション漫画なのかな。
「焼きたて!!ジャぱん」のお色気ヴァージョンみたいな?
えりな様のリアクションは次号のお楽しみってとこですね。

「クロス・マネジ」
櫻井くんってモブみたいな顔のわりに(すいません)モテるなあ。
絵面として階段を登ったときのほうが達成感あるのはわかりますが、正確には降りたところがゴールなんじゃないかと。もう動けないじゃ困るんですけど・・・。



今週はここまで。
来週から3号連続で「ONE PIECE」が巻頭カラー&表紙だそうです。
さすが大看板ですね。でも4.5合併号は集合表紙じゃないのかな。ルフィ中心で全員集合になるのかな。





敗者の無念を胸に秘め・・・ WJ01号 ハイキュー!!40話+拍手お返事


今回はもう涙で前が見えないほど感動しました。立ち読みなぞしようものなら大変でした。
いやしたことないですよ、少なくとも学校卒業してからは・・・。

いつも拍手ありがとうございます!
更新いつも遅いのに見てくださって感謝です。
続きに返信を置いております。






第40話 「勝者と敗者」


「もしも相手が絶対かなわない様な相手でも、勝とうとしなきゃ勝てない」
かつて大地さんから言われた言葉を糧に、必死で格上の相手に食らいつく、泉館中学出身のふたり。
けれどやはり実力の差は歴然で、点差はどんどん開いていく。
これ、男子の試合のほうは主人公チームが相手なんですけど、視点は完全に相手校である常波側ですね。
こういう手法、少年漫画では珍しいのではないでしょうか。なんといっても主人公チームの勝利は最高のカタルシスなので、今回のように相手のほうが格下だとバンバン点を稼いでいくかっこいい烏野メンバーの姿を描くのが普通かと思うのですが。この漫画は一味違いますね。

主人公チームがいかに強くなったか、それを相手チームを通して実感させ、且つ、いわゆる「やられ役」の相手チームのこともちゃんとリスペクトしている。敵チームといえど主人公たちを輝かせるための道具ではなく、きちんと一人ひとり感情を持った人間として描いているところが素晴らしいです。

一方、かつて「強豪校」だった歴史を持つ男子チームとくらべ、常に弱小だったらしい烏野女子バレーチーム。
11番の子はレシーブが苦手なのか、狙い打ちに合い、他メンバーへの申し訳なさと情けなさに心折れそうになっていました。そこで「反省は試合終わってから、まだ終わってない」とメンバーと自分を奮い立たせる道宮主将。
「まだ負けてない」
必死に拾い繋いだボールでスパイクを決める常波。
だけどすでに烏野はマッチポイント。この一点など烏野にとってはなんの意味もない・・・なんてことはありませんでした。

拾えなかったことを本気で悔しがるリベロ、「取り返すぞ!」メンバーを鼓舞する主将。
相手が強かろうが弱かろうが烏野は常に本気モード全開です。

なんかこの試合、雪が丘✕北川第一戦を思い起こさせる描写が多かったように思います。
「まだ負けてないよ」と言った当時の日向主将の姿が道宮主将と重なりましたし、圧倒的優位に立ちながら一点を取られたことを本気で悔しがる西谷さんは、日向くんのスパイクのワンタッチを追わなかった国見くんに激昂した影山くんを思い出しました。
日向くんも影山くんも、今は本当に自分の思い描いていたチームでプレーできているんだな・・・。
こここそが二人の夢を叶える場所なのだということがビンビン伝わってきます、いいチームに入れてよかったね、二人とも。

・・・そして最終ポイントは日向くんの囮で相手ブロックを躱し、澤村さんのスパイクで烏野勝利。

試合が終わっても、まだ勝った実感がわかず呆然としている日向くん、影山くんに確認するように「勝った」とつぶやき、初めての勝利の味を噛み締めます。
青城戦は勝ったけど練習試合だし、相手が油断してるから勝てたまぐれみたいなものだし。
次もコートに立てることの喜び、誰より敗者の悲哀を知っている日向くんにとっては感慨もひとしおですよね。
「もっと、もっと勝ちたい!勝ってコートに立ち続けたい」
その思いがより強固になった瞬間ですね。
しかし・・・日向くんってなんでも影山くんに確認とるのね。なんだかんだいっても一番信頼してる仲間なんだろうなあ。まあバレー以外のことは聞かないほうがいいと思うけど・・・。

勝利の味を噛み締める勝者に対し、肩を落とす敗者たち。
みんなを励ましたあとたった一人でユニフォームを抱えて号泣する道宮さんに本気でもらい泣きしました。
あのときもう少し頑張っていれば・・・。
特にこの大会で部活引退となる3年生にとっては本当に最後の試合だったわけで、無念な思いも後悔もたくさんあるんだろうなあ。
その思いをぶつけるように、勝者である澤村さんに「勝てよ、俺たちの分も!!」とエールを送る池尻さんの姿にも胸が熱くなりました。その思いをしっかり受け止める大地さんがかっこいい・・・。

次の試合へと向かう烏野メンバーの後ろ姿を見送りながら、「彼らが主役なら俺たちは脇役みたいな感じなんだろうか、それでも・・・」
その次の見開きが圧巻でした。
「俺達もやったよ、バレーボール」
池尻さんのモノローグとかぶさる一回戦負けの23チーム。
彼らは確かに物語の脇役かもしれない、でも彼らの一人ひとりがみな高校でバレーボールをやっていた。
彼らの一人ひとりにはそれぞれのドラマがあった・・・そのことが胸にせまってくる演出でした。
そして愛おしげにユニフォームを抱きしめる道宮さん。
彼女がこのユニフォームを身に着けて戦うことはもう二度とないのだと思うとたまらなく切ないです。
池尻さん、道宮さん、そして1試合で戦場を去ることになったチームのみなさん・・・。
お疲れ様でした、あなたたちのことは決して忘れないよ。
あなたたちが人生の一時期に確かにバレーボールに打ち込んできたことは決して忘れない・・・。


それぞれの思いを込め、烏野メンバーが見つめるIH予選のトーナメント表。
次は運命の伊達工戦。
今回も伊達工は強く、一回戦は相手に一桁の得点しか許さず圧勝してます。
けれど「次も勝つ」という主将に言葉に「あス!!!」と力強く応えるメンバーたち。

敗者たちの無念の思いを胸に秘め、勝者は新たな戦場へ。
最後までコートに立ち続ける、そのことだけを目標に。
飛べ!烏野!!



















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WJ52号 ひとこと感想

ついに2012年最後のジャンプです。
1年前はまさかジャンプの感想ブログを作るなんて思ってもいなかったなあ、と少し早いですが感傷に浸ってしまいました。
時間がないので簡易ですが今週のジャンプ感想です。




「食戟のソーマ」
今年最後の新連載です。表紙は主人公とメインヒロインらしきツンデレ美人さんと素直で可愛らしい感じのショーボブの女の子。料理人を目指す10代の男の子が料理修行と、この二人とのラブを絡めつつ進行していく青春サクセスストーリーかな・・・と思っていたのですが。
開始早々いきなりボブヘアの子の激エロ触手プレイって。うっかり電車の中で読もうものなら大惨事だぜ、家でよかった。
料理とエロの融合ってことで、ソーマくんの料理を食べた美人さんたちがあはんうふんなことになる話なんでしょうか。うーん、これは今後ともこういう路線でいくってことかな、これだけで長続きしそうにはないですが。
絵はものすごく上手いと思うので、話が今後面白くなるかどうかにかかってますね。
恋染の後継ってことでも期待されてると思うのでぜひストーリーのほうを頑張ってほしいです。恋染紅葉は中盤がつまらなかったので。
でも・・・男は脱がさなくていいと思うけどなあ、誰得なん??

「暗殺教室」
表紙はセンターカラーで美男美女の先生コンビ。この二人お似合いですよね。
さて本編。
先週登場した固定砲台さんは授業中でもお構いなしにBB弾を雨あられの如く撃ちまくり、E組の生徒たちは大迷惑。
撃つだけ撃って掃除は(当然ながら)他の生徒任せの砲台さんについに生徒の不満が爆発。
ついにガムテープで拘束されてしまいました。これ実行したの寺坂くんだけど、アイディアはカルマくんっぽいですね。
そんな固定砲台さんに協力することの大切さを教え、ついでに改造までしちゃう殺せんせー。
その結果「砲台さん・改」はめちゃめちゃ可愛い女の子になってました。
今後どうなるのか、この漫画ほんと先が全く読めないです。いやあ面白い!!

「黒子のバスケ」
ファントムシュート破るる!
ちょうど直後に交代だったこともあり、黒子くんのメンタルと他のメンバーの士気を心配するカントク。
でも、大丈夫。黒子くんはちゃんとわかってました。
「今回は大丈夫です」それは火神くんが、頼れる誠凛のエースがいるから。
今や黒子くんも火神くんも、誠凛メンバー全員がちょっとやそっとじゃ折れない強い心を手に入れてますね。

「斉木楠雄のΨ難」
照橋さんは間違いなく中身も超美少女じゃないか。てかもう普通に恋する乙女になっちゃってますね。
斉木くんも「おっふ」のひとつくらいしてあげてもバチはあたらないと思うよ。

「HUNGRY JOKER」
おお、なるほど。ニュートンのリンゴが重力を操る能力なら、メンデルの豆は遺伝子操作能力なのか。
なかなか面白い。
看護師さんを元の姿に戻し、千歳さんを救い、ついでに神様に一発食らわすハイジくんは普通にかっこよくて変人ってことを忘れそうになりました。
新キャラに新アイテムも登場、と今回はテンポよくてなかなかの良回だったと思います。
今のところ新連載の中で一番好きです、頑張ってほしいな

「新米婦警キルコさん」
なんか、どんどんキルコさんが人間離れしていくんですけど。
この無双っぷりはめだかちゃんに近いかな。
でも相変わらずパンツもブラも全く見せず、このへんはめだかちゃんとは対照的ですね。

「クロス・マネジ」
どうしてこの漫画はこう毎度毎度ネガ展開になるんでしょうか。もちっと腰据えてラクロスしたほうが人気出ると思うんだけど。



今週は以上です。
さて来週はいよいよ2013年の第1号です。
表紙を飾るのは映画公開間近の「HUNTER✕HUNTER」
冨樫先生、お久しぶりです、ところで連載再開はまだですか?






雛烏たちは巣立つ!! WJ52号 ハイキュー!!39話

お久しぶりでございます。
この一週間、ほとんどPC触れませんでした。そして、今日は土曜日。
明後日は2013年の1号が出てしまう、ので焦ってこれ書いてます。いつもより簡易になるかもしれません、なにせまだ今週のジャンプを全部読めていないという・・・。
ジャンプ感想のほうは、間に合うかなあ。








第39話 「復活」



烏野の試合を観戦する青城メンバー。
指導者を含め、チーム烏野が揃ってからリアルでは結構時間が経っているのでつい忘れがちになるのですが、青城との練習試合では、リベロの西谷さんとエースの旭さん、それに烏養コーチはいなかったですね。
今更ながら、及川さん抜きだったとはいえ、よく勝てたなあ。
試合開始前から最前列でしっかり観察している岩泉さんと金田一くんに比べ、興味なさそうに口笛吹いてる不真面目主将・及川さん、らしいっちゃらしいけど・・・。岩泉さん主将にしたほうがよかったんじゃないか?
男子Aブロック会場だけでなく、各会場に散らばった各校の選手たちの様子もちらっと出てきました。
烏野の女子ユニ可愛いな、道宮さんも頑張ってほしいですね。

さて、6分間の公式WUも終わり、いよいよ試合開始。
ベンチメンバー同士の挨拶や、メンバー同士、審判団と両主将との握手など試合直前の様子まで丁寧に描かれていて公式戦の張り詰めた雰囲気が伝わってきます。
日向くんの緊張感がこっちまで伝わってくる感じ、ドキドキします。

「皆は強いです、烏野は強いです。見よ!古兵烏野の復活だ!!」
相変わらず少々ポエミーですが、力強い武田監督の言葉に
「ウス!!」
と応える菅原さん、田中さん、山口くん。
が・・・。
「ふるつわものって何?」
と影山くんに聞く日向くん、しかしそれに
「俺にわかると思うのか」(キリッ)
の影山くん。
いや、そこ威張るトコ違うから・・・。
安定しておバカな日向くんにバレー以外の脳は残念極まりない影山くん。
でもこれは日向くんが悪い、なぜ最初から菅原さんに聞かない。
しかし、この二人と主将、副主将、月島くんがなぜ同じ高校なのか、スイッチと同じ高校にヒメコがいるのと同じくらい謎だ・・・。

それはさておき・・・。

ジャージ姿の時はてっきり控えリベロだと思っていたであろう日向くんがスタメン、しかもMBであることに戸惑う常波メンバー。
「舐めた奴は痛い目みます」
と言ったのは金田一くん、練習試合とはいえ、あの敗戦はかなりのショックだったよう。
今度対戦するときはすごい強敵として烏野の前に立ち塞がりそうですね。

常波のサーブから試合が始まり、影山くんが一番手に選んだのは、田中さん。
ムードを盛り上げるには最適ですね。
思惑通りに強烈スパイクが決まり、大盛り上がりの烏野
・・・盛り上がりすぎて審判に怒られました、やれやれ、キャプテンは苦労が絶えませんね。

その後も烏野の攻勢は続き旭さんのスパイクが炸裂!
なのにーーー
及川さん、何アクビしてんの?!

先輩二人の見事なスパイクを目の当たりにして、自分も打ちたくてたまらない日向くん。
うずうずそわそわトストス・・・とさりげなく、いやあからさまに影山くんにアピール。
「うるせえ!!わかってんだよ!」
・・・って。いやまだ何も言ってないけどね、すごいテレパシー、斉木くんか!!

「“飛べない烏”がまた飛ぶところ会場中に見せてあげましょう」

武田監督の言葉を胸に翼のように両手を広げる日向くん。
そして・・・。
「ー飛んだ」
会場中が息を呑むなか日向くんは高く舞い上がり、目をつぶることなくしっかりと影山くんのトスに合わせてスパイクを決める。

相手ブロックも、伊達工の鉄壁コンビも
そしてさっきまでアクビしてた及川さんまで皆が日向くんのスパイクに魅せられてました。

さすが主人公。
そしてさすが古舘先生。
ラスト4ページの表現力はまさに圧巻でした。

特にジャンプの直前の日向くんはまさに今飛び立たんとする若烏そのもの。
音駒戦では、まだ産毛が生えたばかりの雛烏だった日向くんが大きく羽ばたく姿を目の当たりして思わず目頭が熱くなりました。
成長したんだなあ・・・。

「さあ、試合は始まったばかり。
ここから一気に畳み掛けて新生烏野が躍動するさまを会場中に見せつけてやりましょう!!」

武田先生ならずともそう言いたくなりますね。
来週はさらなる飛躍を期待します、頑張れ烏野!!!

プロフィール

 美柑

Author: 美柑
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